最終回【2022年9月】大成哲 × 飯田竜太 対談
一年に渡り紹介してきました、大学での同級生、彫刻家の大成哲と飯田竜太のアートトーク。二人が企画を深める過程を追い続けた今回の企画。遂にルーマニアでの展示を終え、今回の対談が最終回となります。 アイデアやコンセプトを深める…
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記事画像引用元:The World Economic Forum “ビジネスにはアートが必要だ”“VUCA時代を生き抜くためにアートな感性を”神格化されていた“アート”がビジネスのブーストアイテムとなりつつある。現代ビジ…
2022年4月6日現在、プーチン政権によるウクライナへの軍事侵略がまだまだ終わりません。チェコ共和国、首都のプラハに暮らす私たちアートサバイブログは、ウクライナの首都キーウから避難してきたナディア・セメノバさんとリキ・ネ…
今回は日本で学芸員になる方法や、実際にどのような仕事をしているか紹介します。アートに関わる仕事の一つである学芸員について、筆者の経験を交えながら詳しく見ていきましょう。 学芸員の資格の取り方 学芸員資格を取るには以下の3…
みなさんは、ダイバーシティ&インクルージョンという言葉を聞いたことがありますか?D&Iと略されることも多く、現在注目されているこの言葉ですが、まだまだ聞き慣れない人も多いのではないでしょうか。今回はダイバーシティ…
アール・ブリュットという言葉は1945年(昭和20年)にフランスで生まれ、今までアートの外に置かれてきた精神障害者、囚人、子供、霊媒師などが作る作品を、これまでも存在していた医学的な見地からの研究ではなくアートとして発表したプリミティブ・アート(原始美術)とも近い概念です。
現代アートの作家の中には正規の美術教育を受けていないにも関わらずアール・ブリュットとも言えない作家たちもいますが、この記事ではまず、アートの外れに存在している作家たちがアートの世界でどの様に受け入れられたのか西洋美術の歴史と、アール・ブリュット作家をいくつかご紹介します。
2020年9月11日のArtnet(http://www.artnet.com)の記事にこのような記事が掲載されていました。 「ポーランドのワルシャワを代表するウジャズドフスキ城現代美術センターで、新しく政権を握る右派の…
チェコのプラハにあるDOX現代美術センターは、2008年に民間主導、一般に公開された現代美術のアートセンターで、現代美術に焦点を当てた独立した機関としてはチェコ共和国最大の規模を誇る。このアートセンターのDOXという名前…
チェコのプラハにあるプラハ国立美術館(NGP)は、本館のあるシュテルンベルク宮殿のほかに、シュヴァルツェンベルク宮殿、キンスキー宮殿、ヴェレトゥルジュニー宮殿など、あわせて6つの建物群から成る。18世紀末にシュテルンベル…
ポーランドのクラクフにある現代アートの美術館MOCAKは、2011年にオープンし、開館以来、戦後の前衛芸術とコンセプチュアルアートの文脈で、過去20年間の芸術を紹介すること、そして、人間が日々、生活する現実における芸術の…