海外に長期滞在する前に日本を知る

ライフスタイルログ

こんにちは。

 

多くの外国の方は日本の文化についてとても興味を持っています。

「侍と兵士は何が違うの?」

「おもてなしって何?」

「禅は?」

「なんで神社でお参りするときはお金を投げるの?」

などなど外国の方から見たら不思議な風習、文化が日本にはたくさんあります。

今回は日本を知る大事さについて書いていこうと思います。

少し硬い内容になってしまうかと思いますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

会話が弾む

 

おそらく、外国の人と話したことがある人は、日本の文化について聞かれたことがあると思います。

 

そういった時、あなたはどのように日本を紹介しましたか?

「ご飯が美味しい」

「自然が美しい」

「満員電車がすごい」

そういったことを話した人が多いのではないでしょうか?

もちろんそれは事実だと思いますし、私も友達によく話します。

 

しかしこれらのことについてそこまで話を膨らませられないと思います。

 

ヨーロッパの多くの国の人々はクリスチャンです。

 

そういった人々にとって神道や仏教についての話はとても興味深そうに聞いてくれます。

 

私も友達と神道イズムについて2時間も話したことがあります。

 

こちらが話をすると相手も自分の国について話してくれます。

 

もし海外の文化、生活を知りたいと考えている方がいらっしゃったら、まずは自分の国の文化について知ることが近道だと思います。

 

海外生活に対してなんとなくの憧れがはっきりする

 

Czech-artchitecture

 

ワーキングホリデーを取る方や留学をする方の中には海外生活の憧れから日本を飛び出す方が多くいらっしゃると思います。

 

それは大変素晴らしいことだと思います。

 

しかし、海外でなんとなく過ごしている間に、海外生活も慣れてしまいます。

 

そして日本に帰ってきた時に海外生活とは自分にとって何か影響を与えたのか、という問いに答えられない残念なことも考えられます。

 

好奇心で海外に来られるほど行動力があるのに非常にもったいないです。

 

日本を知ることで、海外での生活はどういったことが違うのか、自分はどういったことに惹かれているのか、そういったことがはっきりとわかります。

 

また、どういったところに行けば、自分が望む海外らしい生活を送れるのかはっきりすると思います。

 

例えば、チェコだと古い建物が多く、いわゆるヨーロッパらしい街並みが広がっています。

 

その時にあまり日本の建築について知らなかったら、靴を玄関で脱ぐかどうか、木造建築がチェコには少ない、建物の見た目が可愛いなど表面的なことしかわかりません。

 

そして3ヶ月が経った頃には表面的なことには慣れてしまい感動は薄くなってしまうでしょう。

 

日本ではなぜ木造建築が主流だったのか。昔ながらの日本家屋はなぜ少なくなったのか。

 

そういった事を知っているとチェコに来た時にこのような疑問が生まれます。

 

なぜチェコには昔ながらの建物が残っているんだろう。なぜ壊れなかったのだろうか。キュビズム建築ってなんだろう。

 

チェコに来るとこの疑問の答えを持っている人はたくさんいます。

 

インターネットで答えを調べることもできます。

 

しかし実際に詳しく知っている人に会いに行くことで、より鮮明に知識を蓄積させられます。

 

またあなたの人の輪も大きく広がるでしょう。

 

憧れをはっきりさせ、目的意識を持つとあなたの海外生活はより豊かになると思います。

 

逆にここまで目的意識を持てない方は海外旅行で十分で、後々、長期間海外に行ったことを後悔してしまうかもしれません。

 

本当に自分は今の環境から出て海外に行くべきか。海外旅行ではなぜダメなのか。その判断をするためにもなんとなくの憧れをはっきりさせるのはいいかもしれませんね。

 

日本人としての意見を求められ

 

この見出しだけではわかりにくいですね。

 

授業や日常的なシーンで先生や友達と、政治的なトピックや文化的なトピックについてよく話す機会があります。そのときに意見を求められます。

 

そういったときに自分という個人に意見を求められているのですが、日本人としてどう思うかという回答を求められることも多々あります。

 

例えば、ヨーロッパだと移民(難民)問題がよく話題になります。

 

ヨーロッパの移民(難民)問題を簡単に説明すると、シリア方面から来る中東難民とアフリカン難民が大量にヨーロッパに流れてきたことにより、治安の悪化や低賃金労働のポストを取られると懸念の声が上がったのが発端です。

 

EUではタブリン協定というものがあり、最初に入国した国で移民申請をする決まりとなっています。

 

しかし海沿いのイタリア、ギリシャなどが移民申請のあまりの多さに対応できなくなってきました。

 

そこで内陸国であるドイツ、フランス、ハンガリー、オーストリアなどに移民が滞在するようになりました。

 

隣人として移民を受け入れるのか、治安などを懸念して追い出すのか、人によって意見は様々です。

 

実は日本には200万人から300万人程度の外国人の方が住んでいます。

 

これは広島県や京都府の人口よりも多い計算です。一方で難民申請はほとんど承認していません。

 

日本は外国の文化を取り入れ発展してきた背景があります。

 

逆に外国人に対するヘイト活動も活発にしてきた背景もあります。

 

ヨーロッパの方は日本が移民や難民に大してどのような対応をしているのか、とても気になりますし、なぜ日本はそのような対応をしているのかと聞かれます。

 

どうして日本世論は移民を受け入れないのかしっかり説明できないと、ただただ自国の利益を優先している不親切な国という印象を与えかねません。

 

また、どうしてそんなにたくさんの外国人が住んでいるのに議論があまりされないのか。

 

日本人として、フランス人として、ドイツ人として友達や先生と話をする機会が存在します。

 

そのためにも日本のことについてもぜひ知っておくことをお勧めします。

 

まとめ

 

ワーキングホリデーや留学をした人のブログなどを見ていると、留学を通して日本のことについてもっと興味がでた。もっと学びたいという内容を見かけます。

 

そういった方々は上記のような経験をされたからという理由もあったのではないかと思います。

 

ぜひ海外に行く前に日本のことを勉強し、実り豊かな海外生活を送ってください!!

 

ではまた他の記事でお会いしましょう。